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生活保護で被害者の場合

事故の状況

年齢 20歳〜69歳
事故の種類 相談者【歩行者】 − 相手方【自転車】
事故発生場所等 大阪府、歩道上(交差点又はその付近)、夜間
事故発生状況 昨年9月19時過ぎ、歩道を歩いていて自転車に突っ込まれました。無灯火でスピードを出していたようです。

私は歩道の端を歩いており、一瞬なにが起こったかわかりませんでした。自転車のスピードがかなり出ていたようで、自転車が来たことすら気付かず、あっと言う間に倒れていました。

自転車側が、私の歩いていた端の方、数センチを通り抜けようとして、自転車で傘をさす器具(「さすべえ」)にひっかかったと思われます。

相談と回答

私が運ばれた後、119番してくれた方や止血してくれた通りすがりの看護師さんが、加害者が「目が合い、お互いによけるような雰囲気になった」と警察にウソをついていたことを教えられましたが、それは虚偽の報告です。

ケガは腕を11針縫い、その跡と、しびれ、感覚がない、手が攣るなどと、ひざの打撲とされましたが、ひざの痛みがあまりにも続くので、搬送先以外の病院に通うつもりです(「様子をみましょう」しか言われず、レントゲンも撮ってもらえないのと「僕は足のことしか依頼されていないから、足しか診ません」と言われたため・・・足以外どころか、私の顔も見ません)。

そこで相談なのですが、私は病気で生活保護を受けております。
なので、生活保護の担当者からは「賠償金は収入に当たるため、あなたには1銭も入りません」「痛み損ですね」と言われました。
ケガのせいで血で汚れた洋服やマットレスなども、散々話してやっと洋服のみの実費がもらえることになり、具合の悪い中、買いに行きました(マットレスは「シーツについた血なんか、女性なんだから慣れているでしょう?」と言われ却下、自費で購入しました)。

女ひとりで、生活保護受給者では賠償金は確実にナメられる、
と聞くと、保険会社の対応が雑なのもそのせいかと思っております。
生活保護だと、本当に「痛み損」しかないのでしょうか?
こちらに不備はなかったのですが、あきらめるしかないのでしょうか?

告訴はしていません。警察では、重過失致傷で送検する、と言われました。
告訴は6カ月以内ですが、傷にレーザー治療するのも6カ月~1年経ってから、と言われています。
治療してから、あまりにもひどく傷が残るのも不安です。
ですがその時にはもう告訴できないのですよね?
最初に謝罪に来た後は加害者からの音沙汰はありません。
保険会社にもこちらから連絡することが多いです。

私のやるべきこと、あきらめるべきこととあきらめてはいけないこと、をご教授ください。
長々と申し訳ありません。

余談ですが、相手方の母親が偶然、私の搬送された病院に勤めており、住所などの個人情報を盗み見るか教わるかしたのか、娘(加害者)がすぐにマンションまで謝罪に来たり、私が治療をしていると、別の科なのにウロウロしたり、親からの謝罪もなく「利き手でなくてよかったわねぇ」とにこにこして言われたのも不快でした。

2014-02-13 16:52:38

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生活保護担当者の「あなたには1銭も入りません」という言葉は、大げさなものに思いますが、加害者からの賠償金のうち収入とみなされる部分については、返還請求の対象となったり、減額の原因となったりする可能性があり、実質的に受け取れる金額が小額にとどまる恐れもあります。
そのため、相手方に対する損害賠償請求は、得るものが少なくなるとしても相手方に責任を果たしてもらいたいと考えるか、それとも労力に比し利益が少ないのであれば諦めた方が楽と考えるか、そのどちらであるかで判断すべきものと考えます。
個人的には、保護費の返還や減額が生じるとしても、マイナスになることはないので、できる限り相手方に責任を果たさせたいと思います。

相手方に損害賠償請求を行う場合には、後遺障害が生じる恐れがあり、それに伴い後遺障害慰謝料や逸失利益という、やっかいな問題が出てくることが考えられます。
また、生活保護との関係においても、例えば返還対象となるのがいつからの保護費であるかなど、難しい問題が出てくるでしょう。
そのため、可能であれば、弁護士などの力も借りた方が良いかもしれません。

k.takanashi0011(弁護士) | 2014-02-26 19:31:08

ご回答ありがとうごさいます。

早速、弁護士さんの事務所に電話したところ、
「弁護士費用に比して、得るものは少ないので、
(弁護士の利用は)諦めた方がいいと思います」
とのご返事でした。

傷跡も残りそうですし、せめて賠償金を多くしてもらうには、
男性に同行してもらうくらいしか仕方がないようですね。
「一銭も入らない」ということはないようですし、
生活保護を受けているため、一般の方と同じというわけにはいかないのもわかります。

今は、腕を11針縫ったの跡と、ひざに水か血が貯まっている(MRIより)とのことで、痛みやしびれがあります。

そこで再質問なのですが、
こういう場合、賠償額はいくらくらいになるのでしょうか?
あくまでも一般的な仮説で結構です。
先方の提示額があまりにも低いのかどうかを知るための
基準を知りたいのです。

2014-02-26 21:17:44

賠償額(慰謝料)は、完治(又は後遺障害診断)までに要した期間、入院・通院日数により計算します。
相手方の提示額に、計算の根拠としてこれらの日数が記載されていると思いますので、差し支えない範囲でお書き頂ければと思います。
なお、ご質問文から、まだ完治には至っていないように思えますが、もしそうであれば、この段階で慰謝料を提示している相手方のやり方にも疑問を感じております。

k.takanashi0011(弁護士) | 2014-03-05 17:18:42

再度のご回答ありがとうございます。

本日、保険会社よりはがきが届きました。
(一昨日こちらから電話したのですが「担当が変わります」という情報のみの話でした)
はがきの内容は「保険金を支払いましたので、ご案内申し上げます」と過去形で。

金額は15,730円。

内訳や計算方法等の記載はなく、
自分でもこの半年、持病を抱えながらいろいろ動かされ、
書類も散々書き、いやなことを言われても我慢した結果が、
高校生のおこづかい程度で、驚いて固まってしまいました。

見えるところに傷跡が残り、後遺症も恐らく残るだろうとの診断で、この金額は納得できないのですが、
こういうものなのでしょうか?

今後も医療費は出るとは思うのですが、
聞かれなければ答えないという姿勢で、
なんだか納得できません。

これでまた「担当が変わった」と逃げるのでしょうか・・・(居留守使用率が高い方なので)

2014-04-04 11:44:32

大変ご無沙汰しております。

まだ治療中ですが、保険会社より現時点での試算表が届いたので、質問です。

治療費:1,146,052
通院費:73,790
その他治療関係費:41,322
障害慰謝料:639,900
合計1,901,064

差引額(差引根拠:過失割合 10% 差引根拠 過失相殺):
190,106
既払い額:1,142,750

試算額:568,208

とのことです。

現在は後遺症として整形外科で、
最初に書いたような症状がそのまま残っています。
神経が切れていると思われる部分がたんこぶのように盛り上がり、硬くなっています。触るとピリピリとした痛みがあります。
また、皮膚科でもレーザーをしてもキズは消えないし、
特に盛り上がっている傷(器具をひっかけられたところ)はこのまま残るでしょう、とのことです。
レーザーが、期間を開けてうけなければならないので、
あと1,2年かかりそうです。
費用は高いのですが「支払います」と保険会社が言われたのを、証拠として医師にも電話で確認してもらいました。
結構高いので(1回5~6万)。

試算表を見ての率直な感想は、
何故、治療費が慰謝料から引かれているのか、
ということです。
それなら誰だって「支払います」と言えますよね?
過失割合は仕方ないかな、とは思っています(状況的には私に落ち度はなかったと思いますが、現在は10割は出さないそうなので)。

これだけの後遺症が残り、
私は現在は生活保護ですが、
元々の職業はSEですので、
指に後遺症、というのは結構キツいです。
プライベートと違い、ものすごい速さでキーボードを打ちます。
また、醜い傷跡は、場所的にも自殺未遂を連想させるような位置にあり(主観ですが)、事故後、外で半袖は着られなくなりました。
キズをみた知人は一様に驚きます。

なにより、上記したように、
何故慰謝料から治療費を引くのか、ということです。
今後のレーザー治療費もそこから引かれると思うと、
結果的にはもっと低い金額になりますので、
もう生活保護で収入認定とか言う気にもなりません。
これだけ痛い思い嫌な思いをして、後遺症が残り、
時間もかかって、結果これかと思うと
そのこと自体に折れそうです。

実在の弁護士さんに電話したところ、
受付の女性が概要を話すように言ったため
前回までの概要(試算表は未着。生活保護について)を話すと、「あなた、生活保護で弁護士費用払えるわけ?」
と言われ、もう誰に相談したらいいのかわかりません。

試算表は先程到着しました。
余談ですが届かなかったので電話したら、
「月曜に送った」と言われました。
消印は電話後の金曜になっており、届いたのは土曜です。
そういう仕事の仕方にも疑問があります。

ちなみに「以前、治療が終わる前は金額は提示できないのでは?と弁護士さんが言っていたのですが」
と言ったところ急にキレたように「あなたが出してほしいと言うから出してあげたんです!」と言われました。

もう、どうしたらよいのか。
体調を考えると(病気なので)、
こういうものだと諦めた方がいいのか
とも思ってしまいます。
事故のことを考えただけでうんざりしますし、
傷跡を見ると毎日憂鬱ですし。

私の行動にはどんな選択肢があるでしょうか?
アドバイスをいただければ助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。

2015-11-14 20:21:34

まだ治療が完了していない状況のようですので、保険会社が提示してきた金額は、もし今治療が完了(後遺障害なしの完治)したらという仮定における金額なのではないかと推測致します。
治療が完了したならば、おそらく後遺障害診断がなされると思いますので、慰謝料の額は大きく変わることとなると思います。
また、慰謝料のほか、逸失利益(後遺障害を負わなければ得られたであろう賃金等利益)も提示されることとなるでしょう。
そのため、今回提示を受けた慰謝料額は、ほとんど参考にならないと考えます。

なお、保険会社の試算は、あなたの側に過失10%あると仮定してのもののようですが、歩道における自転車と歩行者の事故は、特別な事情がない限り、自転車側の全責任(歩行者側の責任ゼロ)となります。

今後についてですが、医療費の実費は保険会社が支払を行っているようですので、当面は治療に専念されるのが良いのではと思っております。
治療完了後は、行為障害に係る慰謝料額や、逸失利益の算定について、保険会社と意見の相違が生じる可能性がありますので、治療完了までの間、これらに関する情報を書籍・インターネット等で仕入れられるのも良いかもしれません。

k.takanashi0011(弁護士) | 2015-12-14 18:20:13

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