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過失割合

事故の状況

年齢 13歳〜19歳
事故の種類 相談者【自転車】 − 相手方【自動車】
事故発生場所等 愛知県、車道上(交差点又はその付近)、昼間
事故発生状況 自転車通行可能な一方通行を逆方向に左側走行し
ほぼ同じ幅の道で信号の無い交差点をを横断中、左から来た車と接触事故を起しました。交差点の手前の住宅に車が停めてあり双方とも交差点に入る直前まで確認できませんでした。自転車は徐行速度で横断、車はおよそ40~50キロぐらいで走行。又、車側の道路は交差点手前30mから20mぐらいの間が道幅が狭くなっており、交差点進入時は右寄りを通行してます。周りは住宅地で自転車側の道は通学路にもなっていて8時半まで自動車は通行できません。事故発生時刻は8時25分ごろです。

相談と回答

保険会社より左方優先との事で提示の過失割合は4対6でしたが、このような場合でも左方優先が適応されますか。
また、こちらの過失割合は4のままでしょうか。

2016-06-15 18:49:16

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事故現場の交差点では、交差する道路の幅が同程度であったと仮定すると、お互いに相手方を優先すべき交通規制(優先道路の表示、一時停止の標識など)が無いようですので、「左方優先」に従うべきこととなります。
しかし、過失相殺率基準では、自動車同士の場合は左方優先違反が大きく考慮されますが、自転車と自動車との事故では左方優先が考慮されておらず、また左方優先違反が「自転車の著しい過失」とも言い難いでしょう(「著しい過失」には酒気帯び運転や二人乗りなどが例示されてます)。

そのため、基本的には、自転車と自動車の事故における「同幅員の交差点の場合」の基本である「自転車20:自動車80」を基本とすべきと考えます。

なお、保険会社が提示した「4:6」は、おそらく自動車同士の事故のケースを用いていると思いますが、もしそうであれば、本件事故の過失割合の検討根拠とするには不適切でしょう。

t.saito0854(行政書士) | 2016-06-30 16:07:05

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